使いやすいキッチンは高さがポイント

いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。

福岡*おうち空間アドバイザーの吉開景子です。

 

今日はお天気が良かったので家族でお散歩に出かけました。

よくよく見ると、川の中の白い点々は潮干狩りをしている方々です。

↓ ↓ ↓  (のどかな風景です)

 

ここは娘の3歳の七五三のときにも訪れた神社。

日本三大愛宕の一つで、福岡で最も古い歴史をもつ神社です。

 

愛宕神社  

 

あれから8年。

随分大きくなった娘ですが、相変わらず鳩を追いかけていました♪

 

さて今日は、「使いやすいキッチンは高さがポイント☝」というお話です。

 

 

今の家に引っ越して、キッチンの高さが低くて疲れることに気がつきました。

リフォーム予定の自宅もキッチンは低くないのですが、お向かいの食器棚のワークトップが72cm。

その上の吊戸棚の下部が120cmと低いので気をつけないとぶつかる感じです。

 

▪キッチンの高さを考える

キッチンの高さは、キッチンに最も頻繁に立つ人の身長を目安として選ぶことをオススメします☝

 

キッチンの高さ=身長÷2+5 cm
※例えば身長160cmの方の場合は、160cm÷2+5cm=85cm が目安となります。

低いと腰が痛くなり、高いと肩が凝りやすくなります。

 

 

使いやすいキッチン収納の高さを考える

吊戸棚やシンク上部の収納位置は、身長に合わせて、高くなりすぎず、低くなりすぎず、取り出しやすい位置にあるのが理想です。

立った状態で視線の範囲に収納が収まる位置であれば使いやすいです。

この位置内に収納を設置すれば、食器や調理器具などが最も見やすく、出し入れがしやすくなり、キッチンでの作業効率が高まります。

調理台のワークトップ(天板)から上部収納までの空間は「アイレベルゾーン」と呼ばれています。

キッチンの上部収納は、そのゾーンに配置されるのが理想です。

 

これから新築やリフォームでキッチンを変えるご予定の方は、

身長を基準とした高さを目安として、キッチンの利用スタイルと使用感を確認しながら自分に合った高さを選んでくださいね。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も皆さまにとってハッピーな一日となりますように♡